ACTIVITIES - 交番+α 特別講義設計課題 2005

講師:安田 幸一 氏(東京工業大学大学院助教授)/ レクチャーレビュー

概要
ひとつの建築が街を変えることがある。
交番は生活面においても風景においても街に溶け込んでいる。
その交番に新しい機能を付加することによって新しい施設を提案して欲しい。
小さな建築を建て替えることで、街に大きく貢献すること、そんな夢を描いてほしい。
もうひとつ、建築は現実のものである。実現化する構造と構法、材質、ディテールを備えた提案であってほしい。
それが読めるような図面の書き方を考えること。

・ 室蘭市内に交番+αを設計する。敷地は室蘭市内から各自選択する。現在実際に建っている交番(駐在所含む)の建て替えが好ましいが、説得できる理由があれば自分で自由に選択してもよい。
・ この計画は時間と空間の連続や特に周辺環境との関係など考慮すること。
・ 交番部は、事務所、便所、ミニキッチン、休憩所(通常は和室)によって構成される。地上2階程度、交番部の延床面積は60平米程度。
・ 交番に場所性を考慮した自由な機能をプラスする。例えば、交番+公衆便所のような市民と日常的に強く関わりあう施設の統合によって安全性を付加するなどの新しい公共施設の提案もよい。
  交番と全く異なる機能とのぶつかり合いによって新しいものが生まれることも期待したい。付加することの積極的な理由を考えること。新しい機能部の面積は100平米以下とする。

最終案(画像をクリック)



五日市沙央里




早苗賢一郎




宮本尚宜+有馬大蔵




石田康輔



岩田敏孝




出口広訓




濱口芳郎




内田正徳



金澤伸晃




半井真明




丸山友士