ACTIVITIES - 2004 S.O.Y. 北海道建築学生会議 ワークショップ

ワークショップ『S.O.Y.』が今年も行われた。
会場は例年と異なり、札幌駅地下街APIAにあるイベントスペース「ライラックホール」にて。
参加大学は北海学園大学、北海道工業大学、北海道大学、室蘭工業大学の4校。
2004 S.O.Y.のテーマは『アミ』であった。
■プレゼンテーション
『アミ』という言葉を、素材や形態、概念から考え、その捉え方からディスカッションを進めた。
点在するモノをそれぞれに繋げるネットワークという概念。モノを捕らえる、また捕らえつつも透過するという網の性質を全体のカタチづくりに取り入れた。
フロアから立ち上がる物体やその影は、展示会場や他の作品といった全体を包み込む手(指)のように点在する。更にそれぞれの物体に万華鏡の性質を持つ筒を挿入することで、会場で展開するアクティビティを視覚的に拡張させ、繋げながら見せるという機能を持たせた。
訪れる人、会場自体に柔らかな影が落ち、独特の形態を持つ作品が柔らかなリズムを生んでいた。
この作品を通じて、ここでしか得られない空間体験が出来たのであれば幸いである。(記:四戸)